SNSと出会い系の出会いやすさを比べよう
SNSと出会い系、どっちが既婚者にとって出会いやすいか?安心か?
その答えは、それぞれの「匿名性」と「出会う気がある人の数」を比べると簡単に分かります。
既婚者が出会いを探すときに大切なのが「秘密」。
一夜の関係でも不倫でも、相手に必要以上の情報を与えないというのが鉄則です。その点でSNSは匿名性が高いように思えますが、逆に「出会う気がある人の数」はかなり少ないです。
特に女性のほうは出会いのため、ましてや浮気や不倫のためにFacebookやLINE、Twitterを使っていることはほとんどなく、趣味や日々の食事の写真を投稿するような使い方しかしません。
匿名性が強すぎて、知らない人からメッセージが来ても無視することがほとんどです。
反対に、出会い系はSNSと同じくハンドルネームで活動できるので匿名性が高いですが、SNSと違うのは「出会う気があう人の数」が圧倒的に多いこと。考えてみれば当たり前ですが、出会う気のない人はわざわざ出会い系に参加しないですよね。
だから既婚者以外の人も、本当に出会いたいならSNSでなく出会い系に参加したほうが早くて確実ということです。
短期戦は出会い系、長期戦はSNS
上記でSNSは出会いにくいという話をしましたが、使い方によってはチャンスに変えられることもあります。ただし、かなり長い目が必要ですが・・・。
SNSと出会い系の大きな違いは、SNSはネット上で完結することがほとんどで、出会い系は出会うまでをネット上で過ごすといったところ。出会い系は「その後」を想定して交流するのでゴールがありますが、SNSはゴールがない可能性が高いのです。
しかしそれを逆手に取って、主に出会い系で活動しておき、SNSは会えたらラッキーくらいの感覚で楽しみながら数ヶ月、半年、1年というスパンで仲が良い異性と交流を続けるというのもアリ。
まぁ、これも独身だったら恋の可能性があるけど、パッと進展したい既婚者にはあまり向いていないかもしれませんからあくまでもサブ的な使い方です。
なので、それぞれの強みを考えると、メインは出会い系にして話し相手や友達が欲しい場合はSNSでストレス発散、というバランスがちょうどいいと思います。SNSがメインだと、大半が出会いに失敗しています。
既婚者の出会いは適度な距離感が大事
独身で彼氏も彼女もおらず自由、というならどんな出会い方でも誰も文句を言いません。
しかし既婚者は秘密を守り抜く必要があるため、自分のことを必要以上に相手に知られないように、本気の好意を向けられないように気をつけなければなりません。
そう考えたときに、SNSと出会い系で交流した後どちらがスッキリ関係が持てるか、というと確実に出会い系です。
SNSは元々ネット上で楽しく交流ができるよう作られたツール。そのためお互いの好きなことで盛り上がったりして、自分はそういうつもりがなくても相手から本気で好きになられたりする怖さもあります。
自分も恋愛をしたいならそれでも構わないのですが・・・それでも既婚者同士は燃えすぎると危険です。
反対に出会い系は、既婚者で出会いの場所に参加してる時点でお互い「セックスが最終目的かな」となんとなく察している部分があります。そのためいくら気が合おうとも、体の関係ありきだと思えばそこまで恋が先立つこともなくいい距離感で付き合うことができるのです。