人妻熟女は真面目なプロフしか見ない
人妻はもちろん熟女も、立場や年齢から出会いには慎重にならざるを得ない状況です。
独身時代や若いころのように好きだけで無茶することができないので、できるだけノーリスクな男を選ぼうとします。
中には人妻熟女が出会い系を使っているというだけで、ヤリマンだとかエロい奥さんといったイメージで近づき失礼なメールを送る男がいますが、そういう男が会ってもらえないのは当たり前です。
出会い系だから良いだろう、ではなく、顔の見えない出会い系だからしっかり伝えようという「真面目な不真面目さ」が必要になってきます。
人妻熟女は不倫相手を探していようと男友達を探していようと、プロフィールがきちんとしていない男は相手にしません。プロフィールからはその人の趣味趣向だけでなく、プロフ作りを面倒臭がっている適当な人かどうかも分かります。
少し考えれば、プロフィールをろくに書いていない、適当に埋めているような人に興味を持ちますか?という単純な話。
出会い系ではプロフが唯一の個人情報で、嘘であれ本当であれ出会う前にどれだけ相手のことを知っているかが人妻熟女の安心材料になるのです。
非公開・空欄は不安を与えてしまう
恋出会い系のプロフィール項目のほとんどは、自分で記入する必要がない選択式で占められています。項目によってはこまかい選択があったりして面倒に思い非公開やヒミツのまま適当に設定する人が多いんですが、これは本当にやめたほうがいいです。
確かに血液型や星座、付き合った人数など「これ入力する必要ある?」という項目もあります。人妻熟女からしても、知らない男の、特に星座なんて全く興味ないでしょう。
でもその項目自体が必要なのではなく、きちんと選択されていることで人物像が見えてくることが重要ポイントなのです。
プロフの項目というのは、小さなパズルピースのようなもの。一つ一つに深い意味は無くても、多く集まれば集まるほど全体の形が見えやすくなります。人妻熟女はパズルの数が多いほど、男のことを知れた気分になって声を掛けやすくなったり返事をしやすくなったりするのです。
職業や年収などの答えづらい項目があるサイトもありますが、別に本名や住所を載せるわけじゃありません。公開範囲も可能な限り広範囲に設定しておいたほうが有利になりますよ。
プロフのフリー欄に記入すべきこと
選択式だけでもたくさんの項目がありますが、しょせんそれは用意してある中から自分に一番近いと思ったものを選んだだけのこと。
選択式の項目を流し見した後の、この「フリー欄」でその人の文章力や常識力、考え方など細かい部分が分かるようになっています。
フリー欄には、よろしく~など考えることを放棄したようなコメントを書き込んでいる人がほとんど。ここを真面目にじっくり考えて、何度か修正して、とやっている人がどれだけいるのかという感じです。
フリー欄では、選択項目だけでは語り切れなかった自己紹介と、出会いの目的を記入するのが効果的です。選択項目を自分の言葉で補足して語っていきます。フリー欄はアバウトであればあるほど、相手の心には全く響きません。
「大人の関係希望です。よろしく」と書くのと「妻と距離を置いているので、夜一緒にご飯行ってくれる女性がいたらいいなと思っています。お気軽にメール下さい」と書くのでは、中身は同じ男でも後者のほうが会いたいと思ってもらえます。
フリー欄のコツは、相手に会った後のイメージをさせる文章にすること。やりたいこと、なりたい関係の希望を具体的に書くことで、この人何したいんだろう?と女性を無駄に警戒させずに済むのです。