空気を読む人妻は「誘われたら断れない」

優しい人は付け込まれやすい、とよく言いますよね。優しい人や空気を読む人というのは本当に心が優しい場合もありますが、「相手に嫌われたくない」ため相手に判断を委ねることも多いです。

悪く言えば、こだわりがない・弱い。元々女性はデートやセックスで受け身になりやすいですが、なぜ人妻は特に狙い目なのか。それは、人妻は夫や子どもがいるため日時的なスケジュールが立てにくいところにあります。

なのでどうしても自由が利きやすい男側が人妻に日時を合わせてあげるのが一般的ですが、気遣いができる人妻は「あなたの都合がいい日で良いですよ」「あなたに合わせますよ」と先に男側に選択権を譲ります。

もちろん本当に暇なのでいつでもいいと思って言っている人妻もいると思いますが、今は共働きも普通で子育ても周りに頼りづらい時代です。そんな中でまず先に自分ではなく相手のスケジュールを聞いてくる、それだけでその人妻は相手が一番で、良い人と思われたい、嫌われたくないという心の中が透けて見えます。

自分に強いこだわりがあり、この日時でこういったところで過ごしたいなど具体的に伝えてくる人妻は、会うとそれ以上のことや決めたこと以外のことは強くNGを出します。空気を読める＝誘われたら断れない、これが落としやすい女性を見極める一つのポイントです。

気遣いできる人妻にはグイグイいこう

気遣いができる女性や空気を読む女性は、とにかく押しに弱い！という特徴があります。押せばいける、というのは特に何のアピールポイントもないと悩んでいる男にとってかなりありがたい部分です。

イケメンや金持ちがモテる、というのは実は出会い系では当てはまりません。どちらかというと、こういう出会いだからこそちょっぴり危険な香りがする刺激的でグイグイリードしてくれるような男を求めていたりします。刺激的＝非日常的、と言ってもいいですね。人妻はいくら生活が忙しくても、心の中は暇というか満たされていない人が多いです。夫への不満、子育てのストレス、漠然とした焦り……。

少しでいいからそういったものを忘れたい、この人妻の気持ちにいかに寄り添えるかが会えるか会えないかの分かれ目になってきます。そんなもの忘れて楽しもうぜ！みたいなのは、一見前向きな誘い方に見えますが、女性はいくら今楽しんでも日常に戻ることを前提に考えているので「男は何も考えなくていいからいいよね」などと逆に現実感を与えてしまう可能性があります。

そうではなく、とりあえず会ってお茶でもしてみよう、という風に「会うこと」にはグイグイいきますがその後の2回目やセックスなどは強要しないで一歩下がる誘い方がベスト。案外一度会うと、気遣いできる人妻は二回目三回目と会ってくれますよ。

気遣い人妻へのメッセージ例文

出会い系などで知り合う人は赤の他人ですから、最初はお互いに(特に女性→男性)信頼関係を築いていくことが重要です。

これは相手が人妻でなくても大切なことですが、特にプライバシー・匿名性を重視する既婚者にとって信頼は一番必要なものです。その点で気遣いができて空気を読むタイプの人妻には「気遣い返し」をすることで簡単に信頼を得ることができます。

「僕こそ暇なのであなたの都合に合わせますよ」や「仕事終わりと休みの日はどちらが都合が良いですか？」といった日時決定権を人妻に移すメッセージ文、「ランチだけで良いですよ」「いきなり二人きりは抵抗感あるでしょうしお茶だけにしましょう」というような女性目線の気遣い文などですね。

ただ、これらの流れで「忙しいでしょうし時間空いたら連絡下さい」や「会える日決まったら教えてね」というような完全相手任せの優しさを見せてしまう男性もいるのですが、このように言われると気遣い人妻は遠慮してなかなか連絡ができずにそのままお流れになってしまうことも……。

会うことに関しては妥協せず、何がなんでも会ってやる！という気概を持っておきましょう。会うことは当たり前だけど、会うにあたっての細かい部分は女性の希望を聞きますよ、というスタンスですね。