ガードを無理に解こうとしない
>ガードを固めている女性にとって、一番興味がなく無視してしまいたくなるメッセージの内容はは「会おうよ」という内容。一般的な女性でもいきなり誘われれば、この人誰でも良いんだろうなと呆れて無視する傾向にありますが、ガードが固い女性は特に下心が見えるような内容には反応してくれません。
内容がエッチなものじゃなくても、女なら大歓迎!のような人は相手にすらしてもらえないのです。大事なのはあなただけと話している、という印象を与えること。
あなたしかいないからと言葉で言ってしまうと嘘くさいので、例えば「他にこんなに話せる人いないから嬉しい」や「こんなに気が合うのって初めてかも」と会話の端々に相手の喜ぶ言葉を挟んで、いつの間にか好意を寄せていた……というのが理想的です。
メッセージから会うまでの早さは人それぞれですが、一度信頼されれば1週間や2週間で会うこともできるのがガード固い女性たちです。世間話と恋愛話を織り交ぜて楽しく会話しながら自然と会う話へ持っていきましょう。
食事へ誘うまでが踏ん張りどころ
どうやったら出会い系の女性と友達になれるのか、それは出会い系ではなく普通に友達を作ろうとするときと同じで「食事に誘うこと」。まどろっこしいことや段階を踏むのにヤキモキしてしまうかもしれませんがこれが非常に大事な要素になってきます。
食事は相手がどんな人なのか、見た目だけでなく会話や周りの人への接し方などで見極めることができるため、性格を大事にするガードの固い女性にはなくてはならない場です。
当たり前ですが、出会い系は会うことを前提にして使っている人がほとんど。なので、食事に誘うことは結構簡単なことです。ただ、食事をホテルの前の準備として考える男性も多いため、まだろくに話しておらず親密度が低い状態で誘うのは逆効果。いくら文字でのやり取りが面倒だといっても、女性を警戒させ会えない行動をしてしまっては元も子もありません。
女性も子どもではありませんから、食事の後もしかしたら……という想像はしているはずです。でもそれもセックス前提で誘われるのではなく、食事という名目で誘ってもらえたからこそ女性はその後を期待してくれるのです。
会いに行くのは友達になりに行くという感覚で、食事に誘うまで誠実さを一番にしてメッセージのやり取りをするように気遣いましょう。
しつこくないメッセージの仕方
私軽い女じゃないのよ、と思っている女性の大半は、真剣なアプローチを何回か受けると途端にコロリとなびいてくる傾向にあります。大体はお堅い女だと思われた時点でアプローチをやめる男性が多いため、何度も誘ってくる男がいないのです。
ガードが固い女性を落とすには粘り強さや誠実さが大事ですが、単純にメッセージの数を多くすればいいというわけではありません。何か悪いことをして相手に謝るとき、ただ何度もすみませんばかり言っていては真剣さが伝わらないのと同じように、一通一通意味のあるやり取りにする必要があります。
女性の気持ちを100%完璧に汲み取ることは難しいので、気をつけていても最初はしつこいと思われてしまうこともあるかもしれません。しかし気持ちというのは必ず伝わりますから、「今日寒いから風邪に気をつけて」「今日疲れていたら無理して連絡しなくていいからね」などの声掛けを続けていれば近いうちに信頼関係が築けるでしょう。
蓋を開けてみればごくごく普通のこと。出会い系ではつい会うことに必死になってしまい普通の思いやりを忘れてしまいがちですが、ちょっとした気遣いの積み重ねが後々言い意味でボディブローのように効果を発揮してくるのです。