既婚者は悪質サイトに狙われやすい!
出会い系サイトを使っている人の多くは、恋愛か遊びかどちらかを目当てに活動しています。しかしやはり出会い系は秘密が守れるという特性か、恋愛よりもセフレや不倫、浮気などの遊びに使われることが多いようです。
遊べる相手を探したいという欲求の大元は「性欲」。悪質サイトはこの人間の性欲に付け入ってくるのです。
既婚者というとほとんどが30代以上の大人で、若い人よりもほどよい収入があります。
おまけに非日常を求めていることが多いから、刺激的な言葉や甘いルックスにすぐ心がときめいてしまいます。
だから悪質サイトは、いかに既婚者の目に付きやすくするか、いかに使い始めてもらうかと日々悪の追求をしています。自分は大丈夫、と思っていてもまさかの展開で気付いた頃には無駄遣い!なんてことにも・・・。
既婚者だから使うサイトには人一倍気をつけないと・・・と、一つの信頼できるサイトに落ち着くまでは用心しながら活動しましょう。
おいしい出会い系なんてない!
出会い系に対する欲を言えば、無料で安全で会員がたくさんいて質も良くてすぐ会えて・・・というのが究極の形ですよね。でも、そんなおいしいサイトなんてあり得ないんです。
優良の出会い系がなぜ安全なのか、それは会員に支払ってもらったポイント代で監視スタッフを動員しているから。出会い系サイトはボランティアではありませんから、会社として無料なんて無理なんです。
ということは、無料で安全をうたっていて会員数も多いと書いてあって写メが格好いい・可愛くてすぐ会えた人の口コミが掲載されていて・・・というサイトが優良でないことは分かりますよね。
一見、ネットだからこういうこともあるのかな?と思ってしまいがちですが、現実でもネットでも自分にとって明らかにおいしすぎるのは何か裏があることが多いです。
出会い系サイトは一般の会社と同様、人と人を繋げることを仕事にしているだけなので、明らかに会社側にメリットがないシステムは不自然なのです。
絶対避けたい明らかな悪質サイト例
上では既婚者に気をつけてほしいことを述べてきましたが、ここからは具体的にどういった出会い系サイトが既婚者にとって脅威になるのか、例を挙げていきます。
まず一番分かりやすい悪質サイトは、サイト名に「不倫○○」「セフレ○○」「即会い○○」など直接的な言葉が入っているサイトです。女性は入らないと思いますが、男性にとってはアツいワードでもあるのでつい入ってしまって痛い目を見るという例が多いです。
そして、それくらい知ってるよ!という男性に気をつけてほしいのが「普通を装っているサイト」です。
これはサイト名も普通で見た目もポップで綺麗。やりとりも普通に出来るけどやりとりしている相手が突然「バレちゃったからこっちのサイトでやりとりしたい」「ログインできなくなったからこっちで」などと誘導されます。
実はこのサイト自体サクラしかいなくて、なおかつ誘導された先のサイトは更に高額なメール代が掛かるというわけ。
誘導されるずっと前に気付けたら良いのですが、誘導されたら100%おかしいので口車に乗らないように気をつけましょう。