会うことは一旦忘れるのが正解
出会い系サイトを使っている以上、お互い会う意思があるのは明確です。しかしそれは「自分が気に入った人がいれば会いたい」というだけで、誰でもいいという訳ではありません。
それはそうですよね、彼女が欲しいからといって女性なら誰でもいいのかと言ったらそんなワケないですからね。この、「気に入った人がいれば」というのが分かっておらず、知り合ってメールでちょっと話せば会えるものと思っている人が多いんです。
はっきり言って、早めに出会いに移行したいなら逆に「会うことは一旦忘れる」のが正解。会う約束をするのではなく、自然に会ってもらえるように仲良くなることがメールの本来の目的・役割だからです。
特に既婚者の出会いは、友達というよりも男女として会うことが多いと思います。だったらなおさら相手との距離感は近いほうがホテル成功率も上がります。
会えた後のことを考えるなら、早く会うよりもサイト内で仲良くなることを第一に考えたほうが結果的に効率が良いというわけです。
毎日のメールを習慣化する
楽しいから、盛り上がるからといってメールを送りすぎると飽きられてしまう可能性もあります。しかし適度な文字数と回数ならば、むしろ毎日規則正しく送ったほうが駆け引きになります。
毎日メールを送ってくる相手をどう思うか?を考えると、この人は必ず送ってくれるという安心感があります。そもそも嫌いな相手から毎日送られてくれば無視したりブロックしたりするので、毎日のメールを受け入れているということはそのメールを小さな楽しみにしているという合図でもあります。
相手が独身でも既婚でも、寂しいから出会い系に話し相手や会える相手を探しに来ているわけで、それを満たしてくれる毎日構ってくれる異性がいれば惹かれていくのに時間は掛かりません。
ただし相手が女性の場合は、自分以外にも複数の男性から声を掛けられている可能性も大きいのであまり油断はできません。それでもやはり毎日優しい言葉を掛けてくれる人というのは貴重です。現実で愛に飢えているからこそ、こういう簡単なメールでなびいてくれるのです。
元気が出ない時間帯にそっとメールを
1日のうち一番最初にスマホや携帯をチェックする時間は、と考えると「寝起き」ではないでしょうか。
寝て長く休んだ後ですから、その間に何か情報が入っていないかと自然と手が伸びます。
おまけに寝起きは1日の始まりで、会社員なら仕事の始まり、主婦・主夫なら家事の始まりとちょっと憂鬱な気分になる人も多いでしょう。そんな時、朝に一言でも自分のことを思って送られたメールが届いていたらどうでしょうか?心の中がちょっと笑顔になりますよね。
「今日も頑張りましょうね!」「残業続きですがあなたとのメールを楽しみに頑張ります」なんて届いていたら・・・。
聞いたことがある人も多いと思いますが、人間は弱いときに優しくされたらその人が気になりだすという恋愛の法則みたいなものがあります。そのメールが下心アリでも、たとえ相手がそれを分かっていたとしてもやっぱり嬉しく思うものなんです。異性として見てもらうというのも既婚者の出会いの目的の一つだからです。
朝は時間もないので余計なことを考えず短くストレートな言葉が出やすく、それも自然で相手には好印象に映るのです。